コーチングとは、一言で言えば、何か新しいことにチャレンジしたい、現状の自分を変えたいといった人たちを応援する仕事です。
相手の話をしっかり聴き、質問をし、フィードバックするといったことを、会話の中で繰り返すことで、考えが整理され、一人では気づけなかったことに気づくことがあります。
そして、それによって、新しい発想が生まれ、自分の可能性に目覚め、挑戦意欲が芽生え、現状を変えようというエネルギーが生まれます。
この気づきを起こし、勇気づけ、力を与えるのがコーチングです。このコーチングの力を組織に取り入れることで、「組織改革」につなげることができます。
サポスクでは部下やメンバーとの1on1ミーティングを活用しながら、自律型人材を育成する方法が学べるオンラインプログラムを用意しています。
動画研修のため忙しいリーダーの方でも安心して学習が可能です。
対象
- ご自身でコーチングスキルを身に付けたい
- コーチンングスキルで組織に影響を与えたい
- 部下やメンバーのマネジメントに課題を感じる
- リーダーのためのマネジメント研修を検討している
目的
- 社員との接し方や指導法で悩まなくなる
- コミュニケーションスキルが向上する
- 社内外の人と良好な関係がつくれるようになる
- 社内の関係性が良くなり業績がアップする
提供内容
- 専用の会員サイトより動画視聴やコンテンツ資料の閲覧が可能
- 動画収録時間:258分
- テンプレート資料:全6種類
カリキュラム
収録動画1:研修プログラム
- はじめに
- 成功している組織には共通点がある
- 関係性の質を高める「1on1ミーティング」とは?
- 面談で必要な考え方とスキル
- コーチングセッションの仕組み
- 「認める(承認)」スキル
- 「傾聴」のスキル
- 「質問」のスキル
- 「フィードバック」のスキル
- 1on1ミーティングの具体的な進め方(第1ステップ)
- 1on1ミーティングの具体的な進め方(第2ステップ)
- 1on1ミーティングの具体的な進め方(第3ステップ)
収録動画2:実践プログラム
- メンバーの可能性を信じる
- メンバーの中に答えはある
- 答えを見つけるパートナーになる
- 「承認」上司と部下の会話例
- 「傾聴」上司と部下の会話例
- 「質問」上司と部下の会話例
- コーチングセッションの例
- 指示待ちの新入社員のケース
- 「特に話したいことはありません」という部下のケース
- なかなか腹を割って話してくれない部下のケース
- 定年前の意欲を失った年配社員のケース
- もっとやりがいのある仕事をしたいと考えている女性社員のケース
- 自信がないという部下のケース
- 不平不満ばかり言う部下のケース
豊富なテンプレート資料
・面談のあり方チェックリスト
・部下とのコミュニケーションチェックシート
・コミュニケーションスタイル簡易診断表
・価値観診断表
・ビジョンシート
・質問集
講師紹介
五十嵐久 (いがらし ひさし)
株式会社コーチビジネス研究所 代表取締役
一般社団法人 日本エグゼクティブコーチ協会 会長
日本経済を支えている中小企業の皆様のお力になりたいという思いで、“中小企業経営者一人一人にコーチを”というビジョンを掲げて活動しています。
一流のアスリートの皆さんには、皆コーチが付いているように、多くの悩みや課題を抱えながら一人で決断し、経営にあたっている経営者の傍らに、信頼できるパートナーとなれるコーチという存在がいる、そんな環境を提供できたらと考えています。
コーチングを通して、経営者の皆様に安心を提供し、一人ひとりがイキイキと輝き、幸せに働く『幸せ創造企業』が増えていくことを願っています。
●主な経歴
公的な中小企業支援機関を経て、2014年(株)コーチビジネス研究所設立し代表に就任。
永年にわたり中小企業診断士として経営のご相談、資金調達支援、起業支援、再生支援等に従事、2005年に認定コーチとなり、以後エグゼクティブコーチとして活動。
2019年一般社団法人日本エグゼクティブコーチ協会 会長就任。
支援企業は3,000社、コーチング実績は、5,000時間を超える。
経済産業省、内閣府、東京都中小企業振興公社、東京商工会議所、中小企業診断協会、淑徳大学、航空大学校、中学校その他団体・企業にて研修・講演実績多数。
●資格
・国際コーチ連盟 認定プロフェッショナルコーチ
・経済産業大臣登録 中小企業診断士(中小企業庁「経営革新等認定支援機関」)
・国家資格キャリアコンサルタント
・産業カウンセラー
●主な著書・執筆
「コーチング・ビジネスのすすめ」(合同フォレスト)
「社長の想いを軸にするパートナー型コンサルティング」(同友館)他多数